「Oracle E-Business Suite」で利用しているOracleデータベースのすべてのアクセスをデータベース監査ツール「PISO」を用いて監視。パッケージシステムの利便性を損なわずに内部統制の強化を実現
インサイトテクノロジーは11月1日、データベース監査ツール「PISO」を用いて統合パッケージ製品「Oracle E-Business Suite」の内部統制を強化し、内部監査に対応するためのコンサルティングサービスの提供を開始した。
PISOはデータベースへのアクセスを記録し、不正アクセスを警告するデータベース監査ツール。監査証跡となるアクセスログを追跡できるため、万が一情報漏えいが発生した場合でも早期に証拠を特定できるという。
今回のコンサルティングサービスは、これまでに同社が実施してきた内部統制強化のためのコンサルティングサービスの経験・ノウハウを集約し、新たに体系化してコンサルティングサービスとしてメニュー化したもの。Oracle E-Business Suiteで利用しているOracleデータベースのすべてのアクセスをPISOを用いて監視することで、パッケージシステムの利便性を損なわずに内部統制の強化を実現できるという。Oracle E-Business Suite特有の内部監査ポイントとなる特権ユーザーの適切な管理を行うことで、システム全体の効率的な運用を前提とした監査対応を実現するとしている。価格は400万円から。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
IT人材のリソース確保のため、運用保守のアウトソースが注目されているが、領域ごとの委託では負担軽減にならないケースも多い。そこで本資料では、プロセスの一元化から品質改善まで対応できるワンストップサービスを紹介する。
「スマホソフトウェア競争促進法(スマホ新法)」の成立により、アプリケーション外でユーザーが課金できる「アプリ外課金」が可能になる。本資料では、そのメリットや導入方法を解説するとともに、導入を支援するサービスを紹介する。
近年、産業用アーキテクチャにおいて注目すべき進展が見られる。この変化により、産業界が必要とするリアルタイム処理、セキュリティ、信頼性を維持したまま、先進のITアーキテクチャからメリットを得られるようになった。
複数のチームや製品を横断するプロジェクトでは、デザインに一貫性が保てないことが課題になりやすい。そこで解決策として注目されているのがデザインシステムだ。本資料では、効果的に構築/運用する方法を解説する。
老舗企業であるメガネの田中チェーンは、デジタル技術を活用し、多くの課題を抱えていたヘルプデスク業務の変革に着手した。課題を解決するために同社が選定したのは、あるサービスデスクツールだった。本資料で同社の取り組みを紹介する。
RPAによる業務効率化を新ステージへ導くには? 生成AIで可能性を広げるヒント (2025/8/29)
2025年の「IT導入補助金」で中堅・中小が導入すべき2つのツール (2025/3/31)
申請業務のシステム化が難しい理由とその解決策とは (2024/9/27)
運用・管理はお任せ 生成AIを安全に活用できるRPAプラットフォーム (2024/5/16)
オンライン研修で情報処理安全確保支援士の取得と維持を支援 (2024/2/1)
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...