CTC、短期間で導入できる仮想化統合インフラを発売NEWS

ヴイエムウェアの「VMware Infrastructure 3」、日本ヒューレット・パッカードの「HP BladeSystem c-Class」、日本ネットワーク・アプライアンスの「NetApp FAS」シリーズを組み合わせた仮想化統合インフラ「VM Pool」を発売

2007年12月21日 17時43分 公開
[TechTarget]

 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は12月21日、仮想化統合インフラ「VM Pool」の販売を開始した。本製品はヴイエムウェアの仮想化ソフトウェア「VMware Infrastructure 3」、日本ヒューレット・パッカードのブレードサーバ「HP BladeSystem c-Class」、日本ネットワーク・アプライアンスのユニファイドストレージ「NetApp FAS」シリーズを組み合わせたソリューション。

 仮想化ソフト、ブレードサーバ、ユニファイドストレージをあらかじめ最適な環境・設定で組み合わせているため、短期間での導入が可能だという。CTC独自の技術検証施設「テクニカルソリューションセンター(TSC)」での事前検証を実施し、高い信頼性を実現したとしている。最小構成価格は1500万円から。

 CTCは2007年12月、ヴイエムウェアとGlobal System Integrator(GSI)契約を締結し、仮想化ソリューションの展開で協業している。

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