米Emboticsが最近発表した仮想マシンの隠れたコストに関するホワイトペーパーは、仮想マシンライフサイクル管理ソフトウェアのベンダーにふさわしい内容だ。それによると、150台の仮想マシンを運用するIT部門は一般に、余分な仮想マシンのために5万〜15万ドルを支出しているという。こうしたコストは、4つの分野で発生する。具体的には、インフラ(プロセッサ、ストレージ、メモリなど)、管理システム(バックアップ、変更管理、構成管理など)、サーバソフトウェア(OSやアプリケーションのライセンス)、管理作業(およびトレーニング)だ。Embotics マーケティング担当副社長のデビッド・リンチ氏は、顧客が自社で運用する仮想マシンの半分が余分だと気付くことも珍しくないと語った。
仮想マシンは、本当にそれほど高くついてしまうものなのだろうか。
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