Ruby開発・保守の支援、各種イベントの開催や開発補助、認定プログラムの整備などの活動を通じて、エンタープライズ分野におけるRuby普及を目指す。
合同会社Rubyアソシエーションは1月26日、エンタープライズ分野における「Ruby」活用環境の整備を目的とした「Rubyアソシエーション運営委員会」の設立を発表した。Rubyアソシエーション運営委員会は、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)、サン・マイクロシステムズ、楽天、イーシー・ワン、ネットワーク応用通信研究所の5社により構成されている。Rubyアソシエーションの組織力を強化し、今後の課題解決に向けて積極的に活動することを目指す。
Rubyアソシエーション運営委員会では、今後の具体的な活動として以下を想定している。
Rubyアソシエーション認定システムインテグレータプログラムは、Rubyによるシステム開発を行う企業を対象とした認定プログラムで2007年10月から開始されている。
Rubyアソシエーションは、Rubyの普及と発展を目指し、Ruby関連のプロジェクトやコミュニティー、ビジネスの関係を強化して“エンタープライズ領域におけるRubyの利用に関する諸問題の解決に取り組むこと”を目的とする組織。2007年7月に設立され、Rubyの開発者であるまつもとゆきひろ氏が理事長を務めている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...
「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、マーケティングオートメーション(MA)ツールの売れ筋TOP10を紹介します。