中堅・中小企業市場においても競争力向上を目指しERP導入促進の機運が高まっている。一方で、導入後にギャップやトラブルを抱えるケースも少なからずあるという。ERPの導入でつまずかないための指針とは?
中堅・中小企業の賢いERPパッケージ選び【第1回】
競争力向上や全体最適化は中堅・中小企業でも重要なテーマ。だが、ERPの次の主力市場では大企業にはない独自のニーズや傾向がある。パッケージの選択眼を養うため、まずはSMB向けERP市場のトレンドを追ってみよう。
中堅・中小企業の賢いERPパッケージ選び【第2回】
SMBがERPの導入で失敗する理由は何か。「アドオンを減らせ」「パッケージに合わせろ」といった決まり文句を聞くだけではもはや避けられない、10個の“落とし穴”を挙げる。
中堅・中小企業の賢いERPパッケージ選び【第3回】
SMBにおけるERPの選定は、ベンダーの提案に任せる、いわゆる“丸投げ”になるケースが多い。しかし、自社が求めるシステム像を持たなければ、システムを導入しても動かない。自らの責任で製品を選ぶ時代なのだ。
ERP導入事例:SMILEαAD
規模の小さな企業だからといって、ERP導入の際にベンダーへの注文を遠慮すべきではない。この事例では、自社の要求を妥協なく通すことが導入成功への秘訣と考えた、ある企業を取り上げる。
ERP導入事例:SAP ERP
東向鉄工は、年商約24億円にして「SAP ERP」の導入を決断。ここでは、中小企業におけるERP導入後の効果やコスト問題をクリアするためのヒントを紹介する。
ERP導入事例:Microsoft Dynamics AX
管理会計の実現を目指し、Microsoft Dynamics AXを導入したマルエス工運。マイクロソフト製品だけに、WindowsやExcelなどとの連携で強みを発揮するという。
CRM導入事例:弥生顧客
アパレルメーカー「麗」は、販売管理ソフトで日常業務の効率化を実現すると新たな目標が出てきた。それは満足度向上のために効果的なアプローチを顧客に展開すること。顧客管理ソフトを導入し、優良顧客の見極めを目指した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。