育児休職者、出向者、出張者へ低コストで安心なリモートオフィス環境を提供。グループ社員の多様なワークスタイルを支援し、ICT運用コストを4分の1に削減したという。
日本ユニシスは2月25日、提供するUSB型リモートアクセスサービス「SASTIK」がアサヒビールに採用されたと発表した。
SASTIKは、自宅や外出先などの社外で、インターネットに接続したPCに専用のUSB型認証キー(SASTIKキー)を挿すだけで、社内のアプリケーションにアクセスできるサービス。セキュリティ対策(SSL)の取れた日本ユニシスのiDC(Internet Data Center)を経由して接続するため、利用したPCには何の証跡も残さずログオフできるのが特長。料金は1サービス当たり月額700円。
アサヒビールでは、従来、オフィス外で業務活動を行う社員に対してモバイルPCを配布していたが、育児休職者や休職者がさらに使いやすく安全に活用できるリモートオフィス環境を整備するため、今回、運用コストや管理負荷の面でも効果が期待できたというSASTIKを導入。ICT運用コストを4分の1に削減した。今後も社員のさまざまなワークスタイルに対応しながら、ワークライフバランスの向上を図り、貴重な人材の雇用確保を促進するとしている。
Cookie廃止で広告主とデータプロバイダ、媒体社にこれから起きることとその対策
連載の最後に、サードパーティーCookie廃止が広告主と媒体社それぞれに与える影響と今後...
メタバース生活者定点調査2023 メタバース利用経験は横ばいでも認知は向上
博報堂DYホールディングスによる「メタバース生活者定点調査2023」の結果です。メタバー...
GoogleのBIツールからLINEにノーコードでデータ連携 primeNumberが「trocco action for Looker」を提供
primeNumberが「trocco action」の提供を開始。第一弾としてGoogleのBIツール「Looker」...