富士通グループは、新会社を10月1日に立ち上げ、中堅企業向け製品・サービスの拡充を図る計画を発表した。その先駆けとして、新会社の母体となる富士通ビジネスシステム(FJB)に中堅民需市場向け商品・サービスの企画開発機能を4月1日より順次集約する。今後は、中堅企業向け業種・業務パッケージやICTシステムの運用をサポートする各種サービス、クラウドサービスの強化を随時進めていく。
具体的には、富士通グループが提供する中堅企業向けERP「GLOVIA smart」の開発部隊と、FJBのシステム導入・サポート実績ノウハウをFJBに統合することで、GLOVIA smartの販売体制を強化。システム導入に必要なサービスについては、自社製品だけでなく、他社製品も組み合わせたサーバ、ストレージ、ミドルウェア、アプリケーション、ネットワーク機器のインフラ構成から、システム構築・テスト・運用までのサービスをセットとして順次提供する。
クラウドサービスについては、GLOVIA smartをはじめとしたSaaS(Software as a Service)アプリケーションを拡充。既存アプリケーションのSaaS化および再販を検討する企業に対して、各種支援メニューを備えた「SaaSパートナープログラム」をパートナー企業とともに引き続き提供していく。
超リッチなイーロン・マスク氏の「言論の自由」は、あなたのそれと同じなのか?
Twitter買収の大義名分とされる「言論の自由」。しかし、同じことを語っているつもりでも...
新卒の営業職が仕事をやりたくない時期、最多は「5月」 ―― RevComm調査
新卒営業社員は5月に最初の「壁」を感じるようです。
「メタバース」でどうやってもうけるの? Meta(旧Facebook)が考える収益化への道
Metaの中核をなすメタバースプラットフォームのマネタイズ計画が明確になりつつある。高...