中小企業向けにWindows 7移行支援キャンペーンを4月より開始。ハード/ソフトベンダー8社と協力して、データ移行、PCの買い替えといった企業の課題に応える。
マイクロソフトは4月1日より、中小企業を対象にWindows 7の導入促進を目的とした施策「Windows 7へお手軽引っ越しキャンペーン」を開始した。ソフトウェア/ハードウェアベンダー8社がWindows 7の移行ソフトや搭載PCを割安で販売、同社がキャンペーン告知や営業活動のサポートなどを行う。
マイクロソフトによると、中堅・中小企業におけるWindows 7の導入は順調に進んでいるものの、移行時のデータ移行やハードの買い替えに課題を抱えているという。そこで同社は、データ移行ソフトを扱うソフトベンダーと協力して、ソフトウェアの割引販売キャンペーンを展開。またハードベンダーとも組んで、Windows 7搭載PCの特別価格での提供など買い替えキャンペーンを支援する各種施策を打ち、中小企業におけるスムーズな環境移行を図る。
キャンペーンを実施するソフトベンダーは、AOSテクノロジーズ、ジャングル、ソースネクストの3社。ハードベンダーは、NEC、エプソンダイレクト、日本ヒューレット・パッカード、富士通、レノボ・ジャパンの5社。
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