2013年01月07日 08時00分 公開
特集/連載

専門家が解説する、2つのアプリケーション仮想化アプリケーション仮想化Q&A【前編】

アプリケーション仮想化とはどのような技術で、どのような場合に有効か。専門家のアラステア・クック氏が解説する。

[Alyssa Wood,TechTarget]

 仮想デスクトップとリモートデスクトップがIT環境に浸透し始めると(モバイルデバイスは言うまでもなく)、IT管理者はエンドユーザーにアプリケーションを提供するための新しい方法を模索するようになった。ここで検討する価値のある1つの方法はアプリケーション仮想化である。

 アプリケーション仮想化には、リモートアプリケーションとストリーム配信のアプリケーション(以下、アプリケーションストリーミング)がある。リモートアプリケーションは、クライアントデバイスではなくリモートサーバ上で実行される。一方、ストリーミング配信のアプリケーションの場合は、アプリケーションはローカルコンピュータ上で実行される。一部のコンポーネントだけをダウンロードし、ネットワーク接続がなくても動かすことが可能だ。

 こうしたアプリケーション配布方法には幾つか利点がある。例えば、IT部門のプロビジョニングコントロールの強化、システムの一元管理、パッチ適用やアップデートの容易さなどだ。しかし、必ずしも全てのアプリケーションがリモートやストリーミングで機能するわけではなく、管理者はしばしばネットワーク帯域幅の問題などに直面することになる。

 ここでは、アプリケーション仮想化がどのように機能し、どのような場合に有効か、専門家のアラステア・クック氏が解説する。

アプリケーション仮想化はどのように機能するのか?

ITmedia マーケティング新着記事

news131.jpg

星野リゾートの「市場との対話の仕組み」とは?
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大という大ピンチに観光・宿泊業が生き残る鍵と...

news155.jpg

2020年上期インターネット広告市場動向と下期業種別出稿動向予測――サイバー・コミュニケーションズ調査
国内のデジタルマーケティング業界の関係者を対象にした、新型コロナ禍におけるインター...

news162.jpg

「ダークソーシャル」はユーザーの行動にどれだけ影響するか――ホットリンク調べ
DM(ダイレクトメッセージ)をきっかけとする消費者行動の実態とは。