デスクトップはもはや主役ではない。肝心なのはアプリケーションだ。デスクトップ仮想化プロジェクトを導入する際に念頭に置くべきアプリケーションの扱いについてアドバイスする。
「デスクトップ仮想化業界では、特定のアプリケーションをユーザーに効率的に提供することが新たな焦点とないる。ユーザーは通常、フルデスクトップは必要としないため、IT部門は、個々のアプリケーションの提供に力を注がなければならない」。デスクトップ仮想化の専門家ブライアン・マッデン氏は、2013年7月末から8月初めにかけて米国シカゴで開催された技術カンファレンス「BriForum」の基調講演でそう語った。
それでも、Windowsデスクトップがなくなることはないだろう。Webベースでは実現されない複雑なアプリケーションがたくさんあるからだ。
デスクトップ仮想化プロジェクトを始めるときは、これらのことを念頭に置く必要がある。デスクトップを仮想化したい企業は、まずユーザーとアプリケーションを分析しなければならないと、米Flexera Softwareのコンサルタント、グレッグ・ラビーン氏は述べた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...