2014年04月08日 12時00分 公開
特集/連載

Facebookも真っ青、「グラフ検索」でカード犯罪も“検索”小売業の売り上げ増加にも貢献

Facebookの「グラフ検索」は、ユーザーの行動をも反映した強力な検索機能だ。ただし、グラフ検索はFacebookだけのものではない。企業が自前でグラフ検索を実装すれば、さまざまなメリットが得られる。

[Caroline de Lacvivier,TechTarget]

関連キーワード

Facebook | NoSQL | ソーシャル | Twitter | データ分析


 ビッグデータを実際の現場で生かす「グラフ検索」は、企業に真の価値をもたらす――。米Neo Technologyのソフトウェアフィールドエンジニア、マックス・デ・マルツィ氏はこう指摘する。物事のつながりが分かるだけで、多くの洞察やパターンが浮き彫りになるからだ。

 デ・マルツィ氏は、Neo Technologyが開発したグラフデータベース「Neo4j」とNeo4jのクエリ言語「Cypher」を使って、専門的な顧客向けにグラフ検索の概念実証(POC: Proof of Concept)を実施。グラフ検索技術を使ってどのようなビジネスの問題を解くことができるのかを実証している。

 デ・マルツィ氏が最近手掛けたPOCは、米Facebookのグラフ検索(英語版のみ)からヒントを得た。Facebookのグラフ検索は、自然言語のクエリを基に、それぞれのユーザーに特化した検索結果を導く検索機能だ。2014年のビッグデータ関連イベント「Big Data TechCon」(米国時間3月31日〜4月2日に米国ボストンで開催)のセッションで同氏は、ユーザー企業が自社で持つビッグデータを使って、自社用のFacebookグラフ検索をどう組み立てればよいかについて講演した。

ビッグデータを仕事に生かす

ITmedia マーケティング新着記事

news154.jpg

孫消費急減、女性のLINE利用増――ソニー生命「シニアの生活意識調査2020」
毎年恒例の「シニアの生活意識調査」。2020年のシニアの傾向はどうなっているでしょう。

news137.jpg

米大統領選を巡る「アプリ対決」のゆくえ 「Trump 2020」 vs. 「Vote Joe」と「TikTok」 vs. 「Triller」
米国では2020年月の大統領選挙を前に選挙戦がますます活発化しています。関連するアプリ...

news143.jpg

店舗の滞在時間が減少、「20分未満」が約1.5倍に――凸版印刷とONE COMPATHが5万人買い物調査
電子チラシ「Shufoo!」を利用する全国の男女5万人を対象に実施した買い物に関する意識調...