EMCジャパン、SDSを実現する製品群を発表NEWS

EMCが提唱する「Software Defined Storage」を実現する関連製品3種を発表。異機種が混在するストレージ環境の統合管理、サーバ内蔵のストレージリソースの有効活用などに役立つ。

2014年06月25日 19時30分 公開
[翁長 潤,TechTargetジャパン]

 EMCジャパンは2014年6月18日、同社が提唱する「Software Defined Storage」(SDS:ソフトウェアで定義するストレージ)に関連するストレージ製品3種を発表した。米EMCが同年5月に開催したプライベートイベント「EMC World 2014」でも発表された「EMC ViPR 2.0」「EMC ScaleIO」「EMC Elastic Cloud Storage Appliance」(以下、EMC ECS)などだ。

 EMCジャパンは「既存システムから“モバイル”“クラウド”“ビッグデータ”“ソーシャル”をキーワードとするこれからのIT環境『第3のプラットフォーム』への橋渡しの役割を担う」と説明する。

異機種混在のストレージ環境を一元管理する「EMC ViPR 2.0」

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ITmedia マーケティング新着記事

news006.jpg

「TikTok禁止」は結局、誰得? どうするトランプ氏――2025年のSNS大予測(TikTok編)
米国での存続を巡る議論が続く一方で、アプリ内ショッピングやAI機能の拡大など、TikTok...

news202.jpg

ネットの口コミを参考に8割超が商品を購入 最も参考にした口コミの掲載先は?
ホットリンクは、口コミ投稿の経験や購買への影響を調査した結果を発表した。

news071.jpg

「生成AIの普及でSEOはオワコン」説は本当か?
生成AIの普及によりSEOが「オワコン」化するという言説を頻繁に耳にするようになりました...