良質な製品である「Amazon Fire HD 6」が万人受けしないのはなぜか。直近1週間の人気コンテンツをランキング形式で紹介します。
今週最も多く読まれた記事は、「徹底レビュー:ずばぬけたコスパの『Amazon Fire HD 6』が万人受けしない理由」でした。1万円台前半の低価格というFire HD 6について、構造とデザイン、ディスプレー、カメラ、バッテリー駆動時間など細部にわたって検証しています。同価格帯の中では美しいディスプレーとハードウェア/ソフトウェアの高いパフォーマンスを備えている“最高クラスのタブレット”と評価。その一方で、一部のユーザーにとってマイナスポイントになる点を指摘しています。その理由とは?
2位は、「今どきのスマホユーザーならすぐにダウンロードしたいアプリ一覧(iOS編)」が入りました。仕事の生産性を高めるものや、写真に関するものまで13種類のアプリを紹介しています。電話やメモ帳などiOSが標準で備えるベーシックな機能を置き換えたり、強化するアプリも取り上げているので、多様なニーズに応える記事となっています。
3位にランクインしたのは、「2015年は『Windows 10』の年となるのか? 気になる正式版の登場時期」です。2014年4月にサポートを終了した「Windows XP」や2015年に同じくサポートを終了する「Windows Server 2003/2003 R3」を取り上げながら、2014年のWindowsの動向を振り返ります。クライアント用OSである「Windows 7」のメインストリームサポートも2015年に終了することから、Windows 10正式版の登場も気になるところです。その動向についても言及しています。
4位には「ソニー・ピクチャーズが“サイバー反撃” 議論を呼ぶ『バッドシード』攻撃とは」が入りました。コンテンツ流出など破壊的なサイバー攻撃を受けているソニー・ピクチャーズが、“ハックバック”(逆ハック)することを決めたという報道が出てきました。「Amazon Web Services」を活用して、流出した自社の映画をホスティングしているWebサイトを攻撃するとのことですが、この記事では攻撃手段の内容を解説するとともに、倫理面での問題点についても論じています。
5位は「iPhone 6 Plus登場でさらに注目、“大画面スマホ”を仕事で使ってうれしいこと」です。従来のタブレットのサイズに近づいた大型のスマートフォンである「ファブレット」についてその将来性を論考した記事です。果たしてこの新しいモバイル端末はPCに取って替わる存在として成長するのでしょうか。
6位には「今どきのスマホユーザーならすぐにダウンロードしたいアプリ一覧(Android編)」が2位のiOS編と同時にランクインしました。米TechTarget編集部員が1年を通じて選び抜いたアプリ14種が紹介されています。
7位には「従来型バックアップの時代は終わった? データ保護の今とこれからを読み解く」がランクインしました。サーバ仮想化のバックアップを手掛ける一部のベンダーは、従来のエンタープライズバックアップ製品は終わったと宣言しています。しかし、現実はそれほど簡単な話ではないようです。新旧双方のパックアップ製品を混在して活用する際に必要な新しい考え方を提示しています。
8位の「『没入型コンピューティング』で未来の職場はどう変わるか」は、視線認識や音声認識技術が職場をどう変えていくのかを考察した記事です。コスト、セキュリティ面からの課題についても言及しています。
9位は「1回で分かる:『SDN』の基本、主要ベンダーの動向をマップで押さえよう」です。「SDNとはそもそも何なのか」「OpenFlowとの違いは何か」など初歩的な疑問に答えながら、SDNの具体的な活用法を詳細に解説しています。
10位には「『マイナンバー制度』のIT対応、“2つの落とし穴”をどう避ける?」が入りました。マイナンバー制度の導入では企業にとって大きな負担となる対応が求められます。本稿では大きく2つのポイントに分けて、そこで必要になるIT面での施策について解説しています。
興味を持たれた記事はありましたでしょうか。来週もお楽しみに。
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