スマートフォンを使い続けていると、写真や動画で容量を食い尽くしてしまうことは珍しくない。幸いなことに、データの退避先となり得るサービスが充実している。主要サービス8つを紹介しよう。
iOSやAndroid端末のカメラの進化はとどまるところを知らない。だがその進化にはマイナス面もある。スマートフォンで写真を撮ることが多くなり、もともとそのためにあるデジタルカメラを使わなくなることだ。スマートフォンで生活のさまざまな場面を記録に残すようになると、それらを全部失う羽目に陥らないように、バックアップを取ることが必須になる。
最近のスマートフォンはイメージセンサーが高性能化してピクセル数が増えており、撮った写真のファイルサイズが大きくなっている。写真がたまってライブラリが肥大化すると、それらの保存場所が必要になる。
幸い、米Appleも米Googleも、写真をクラウドに保存する方法を提供している。この方法を使えば、安全にバックアップを取り、スマートフォンのローカルストレージをアプリケーションや音楽、その他のデータのために空けることができる。
Appleは、オンラインストレージ同期サービス「iCloud」の新しい写真用サービス「iCloudフォトライブラリ」のβ版を提供している。Googleの「フォト」アプリは、コミュニケーションサービス「Google+」によるクラウドバックアップオプションを備える。それぞれについてセットアップ方法、写真をクラウドに移すプロセスの自動化方法、クラウド上の写真へのアクセス方法を見ていこう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
「TikTok禁止」は結局、誰得? どうするトランプ氏――2025年のSNS大予測(TikTok編)
米国での存続を巡る議論が続く一方で、アプリ内ショッピングやAI機能の拡大など、TikTok...
ネットの口コミを参考に8割超が商品を購入 最も参考にした口コミの掲載先は?
ホットリンクは、口コミ投稿の経験や購買への影響を調査した結果を発表した。
「生成AIの普及でSEOはオワコン」説は本当か?
生成AIの普及によりSEOが「オワコン」化するという言説を頻繁に耳にするようになりました...