スマートフォンを使い続けていると、写真や動画で容量を食い尽くしてしまうことは珍しくない。幸いなことに、データの退避先となり得るサービスが充実している。主要サービス8つを紹介しよう。
iOSやAndroid端末のカメラの進化はとどまるところを知らない。だがその進化にはマイナス面もある。スマートフォンで写真を撮ることが多くなり、もともとそのためにあるデジタルカメラを使わなくなることだ。スマートフォンで生活のさまざまな場面を記録に残すようになると、それらを全部失う羽目に陥らないように、バックアップを取ることが必須になる。
最近のスマートフォンはイメージセンサーが高性能化してピクセル数が増えており、撮った写真のファイルサイズが大きくなっている。写真がたまってライブラリが肥大化すると、それらの保存場所が必要になる。
幸い、米Appleも米Googleも、写真をクラウドに保存する方法を提供している。この方法を使えば、安全にバックアップを取り、スマートフォンのローカルストレージをアプリケーションや音楽、その他のデータのために空けることができる。
Appleは、オンラインストレージ同期サービス「iCloud」の新しい写真用サービス「iCloudフォトライブラリ」のβ版を提供している。Googleの「フォト」アプリは、コミュニケーションサービス「Google+」によるクラウドバックアップオプションを備える。それぞれについてセットアップ方法、写真をクラウドに移すプロセスの自動化方法、クラウド上の写真へのアクセス方法を見ていこう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
「押し付けがましい広告」が配信されたとき、消費者はどう感じるか
消費者は個人データに依存した広告よりも、記事などのコンテンツの文脈に沿っている広告...
SNS発信のベストな時間帯(2025年版) InstagramとFacebook、TikTokでどう違う?
Hootsuiteが2025年版のソーシャルメディア最適投稿時間を公開。各プラットフォームごとの...
「動画広告がディスプレイ広告超え」他、電通「2024年 日本の広告費」インターネット広告媒体費の詳細分析
国内電通グループのデジタル領域をけん引する4社は共同で「2024年 日本の広告費」のイン...