米Microsoftの新たなメールアプリ「Outlook for iOS」についてセキュリティに関する懸念の声が挙がっている。特に、MDM機能の欠如は多くのIT管理者にとって頭痛の種になり得る。
米Microsoftが先日リリースした新たなメールアプリ「Outlook for iOS」は、セキュリティ上の懸念を理由に、企業での利用を制限する動きがある。
OutlookアプリはiOS/Android版が提供されている。その最大の欠点は、モバイル端末管理(MDM)プラットフォームとの連係機能が備わっていないことだ。多くの企業にとってこれは致命的なデメリットとなる。
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