デスクトップ仮想化市場が躍進を続けている。IDCジャパンの調査(2015年6月)によれば、2015年に30%の企業がクライアント仮想化を導入し、2019年には50%になる予測だ。システムインテグレーター(SIer)のTISでデスクトップ仮想化プロジェクトのプリセールスSEを務める島村和俊氏は、「数年前は主に銀行など金融系を中心に導入が進み、それがほぼ一巡した。ここ1〜2年で大手製造業が数千、一万規模で導入している。2019年に50%に達するという予測は妥当性がある」と見解を述べた。
なぜデスクトップ仮想化がここまで伸びているのか。それは、現在の企業に求められるクライアント環境の要素を多分に満たしているからだ。島村氏は企業に求められる理想のクライアント環境を「安全性」「利便性」「管理性」の3要素に分類。デスクトップ仮想化は、経営者、ユーザー、IT部門の3者に対して、この3要素を満たす便利なソリューションだといえる。
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