米Microsoftは「Windows 10」でセキュリティやMDMなど10個の企業向け機能を強化することによって、IT担当者の評価獲得を狙った。ユーザーの操作性も高めるこれらの機能を紹介する。
企業のIT部門に焦点を当てて作られた「Windows 10」の機能は、セキュリティ強化からビジネス向けソフトウェアまで多岐にわたる。
2015年7月27日に登場して以来、Windows 10は大絶賛されている。米Microsoftによれば、2015年9月初旬の時点でWindows 10のダウンロード件数が7千5百万を突破し、Windows 10が150万台の企業PCで利用されているという。
Windows 10のインタフェースは、「Windows 7」ユーザーになじみ深いものでありながら、モバイルデバイスでの使用感が向上し、さらに「Windows 8」の良質な機能も一部盛り込まれている。Windows 10には多数の管理ツールが同梱され、IT管理者の負担をさらに軽減するための変化が起こっている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
CMOが生き残るための鍵は「生産性」――2025年のマーケティング予測10選【中編】
不確実性が高まる中でもマーケターは生産性を高め、成果を出す必要がある。「Marketing D...
世界のモバイルアプリ市場はこう変わる 2025年における5つの予測
生成AIをはじめとする技術革新やプライバシー保護の潮流はモバイルアプリ市場に大きな変...
営業との連携、マーケティング職の64.6%が「課題あり」と回答 何が不満なのか?
ワンマーケティングがB2B企業の営業およびマーケティング職のビジネスパーソン500人を対...