SSDによりデータセンターのパフォーマンス向上が期待できるが、IOPSの高さや待ち時間の短さがネットワークのボトルネックになる可能性がある。そのためシステム全体ではパフォーマンスが向上しないケースもある。
データセンターはストレージのパフォーマンスを向上するために、ソリッドステートディスク(SSD)のストレージを実装している。だが、ストレージのパフォーマンス向上と引き換えに、ネットワークに潜在的なボトルネックを引き起こしている。
柔軟でスケーラブルなデータセンターネットワークは、SSDストレージの膨大なIOPS(1秒当たりのI/O )とサーバベースのストレージアクセラレーターを処理できなければならない。ほとんどの場合、これはソフトウェア定義ネットワーク(SDN)に対応する必要があることを意味する。新しいテクノロジーがパフォーマンスを改善しても、インフラ内にある別の場所で新たなボトルネックが発生する。これはデータセンターのアーキテクチャと設計について企業が長年抱える問題だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
「イカゲーム」人気にドミノ・ピザも便乗 NetflixとCM共同制作の狙いは?
ケイト・トランブル氏がDomino’sのCMO(最高マーケティング責任者)に正式に就任して初...
2024年記憶に残った「生成AI活用事例」は? 課長以上に聞くマーケトレンド
アイブリッジは、マーケティング業務に携わっている従業員数100人以上の企業在籍の課長以...
IT部門にも教えたい 生成AIをマーケティングと営業に適用する最もふさわしいやり方
マーケティング、営業、カスタマーサポートなど顧客エンゲージメント領域における生成AI...