NECは、米カリフォルニア州サンタクララで、同社のOpenFlow製品ラインにデータセンターの相互接続テクノロジを導入したことを発表した。この変更により、企業はワイドエリアネットワーク(WAN)で複数のOpenFlow環境を接続できるようになる。
NECで新規開拓部門のゼネラルマネジャーを務めるドン・クラーク氏は、UNC(Unified Network Coordinator)を「コントローラーの中のコントローラー」と語る。同氏は3月3日〜5日に開催された「Open Networking Summit 2014」で本テクノロジを発表した。「ソフトウェアのSDNオーケストレーション機能を使用すると、NECが開発した複数のProgrammableFlowコントローラーをローカルエリアネットワーク(LAN)とワイドエリアネットワーク(WAN)の両方で調整できる。また、WANリンクでフローを制御したり、ポリシーを適用したりすることも可能だ」と同氏は話す。WANレベルでコントローラーを調整することで、UNCはSDN経由でデータセンターの相互接続を実現する。
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