WANもLANも関係ない異次元ネットワーク、SDNが実現3万個の仮想ネットワークも制御可能

2014年3月に仮想サーバ環境とSDN対応の仮想ネットワーク環境を一括管理できるソリューションを発表したNEC。データセンターの相互接続を可能にするため、同社は現行製品では実現できてない技術開発に取り組んでいる。

2014年04月01日 08時00分 公開
[Shamus McGillicuddy,TechTarget]

 NECは、米カリフォルニア州サンタクララで、同社のOpenFlow製品ラインにデータセンターの相互接続テクノロジを導入したことを発表した。この変更により、企業はワイドエリアネットワーク(WAN)で複数のOpenFlow環境を接続できるようになる。

 NECで新規開拓部門のゼネラルマネジャーを務めるドン・クラーク氏は、UNC(Unified Network Coordinator)を「コントローラーの中のコントローラー」と語る。同氏は3月3日〜5日に開催された「Open Networking Summit 2014」で本テクノロジを発表した。「ソフトウェアのSDNオーケストレーション機能を使用すると、NECが開発した複数のProgrammableFlowコントローラーをローカルエリアネットワーク(LAN)とワイドエリアネットワーク(WAN)の両方で調整できる。また、WANリンクでフローを制御したり、ポリシーを適用したりすることも可能だ」と同氏は話す。WANレベルでコントローラーを調整することで、UNCはSDN経由でデータセンターの相互接続を実現する。

3万個の仮想ネットワークを制御するUNC

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