元Appleエバンジェリストが伝授、“次のスティーブ・ジョブズ氏”になれる10個の方法ガイ・カワサキ氏に聞くイノベーションの極意(1/3 ページ)

Appleでチーフエバンジェリストを務めたガイ・カワサキ氏は、“次の新しいもの”を売り込む経験を豊富に積んでいる。イノベーションを起こす方法に関する同氏の考え方を紹介する。

2016年05月06日 08時00分 公開
[Nicole LaskowskiTechTarget]

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ガイ・カワサキ氏 Appleのチーフエバンジェリストを務めたガイ・カワサキ氏がイノベーションを起こす方法を伝授(画面はカワサキ氏の公式サイト)《クリックで拡大》

 最高情報責任者(CIO)は情報技術を統括する役員として「イノベーションを起こさなければ」というプレッシャーを強く感じている。また、そうでなければならない。

 米調査会社Gartnerの調査によると最高経営責任者(CEO)は、デジタル製品/サービスの売上高が2020年までに現在より80%以上増えると予想している。企業がデジタル化の波に対処していくには、IT部門はITサービスを提供するだけでなく、ビジネス部門が取り組むイノベーションのパートナーとならなければならない。

 イノベーションは具体的にどのようにして生まれるのだろうか。CIOは、“縁の下の力持ち”的な存在だと思われてきたIT部門が「ビジネス戦略の一翼を担う準備ができている」ことを示すために、どのようにアピールすればよいのだろうか。

元Appleカワサキ氏が語るイノベーションのためのエッセンス

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