伝説の元Appleエバンジェリストが指南 人を夢中にさせる3つのヒントガイ・カワサキ氏が語るブランド構築術

米Appleのように人々を魅了する製品を開発するにはどうすればいいのだろうか。ブランドの確立は決して容易ではない。伝説の元Appleエバンジェリスト、ガイ・カワサキ氏が、顧客を夢中にさせる3つのヒントを指南する。

2014年04月30日 15時00分 公開
[Lauren Horwitz,TechTarget]

関連キーワード

Apple | iPad | iPhone | iOS | Mac


 「優れている」から「素晴らしい」へ、そして「人を魅了する技術」へ――有名な理論家やビジネス界の指導者たちは長い間、競争から抜け出し、持続的なブランドを確立する方法を企業の経営者たちに指南してきた。

 2014年4月初めに米フロリダ州オーランドで開催されたカンファレンス「AIIM Conference」でも、同じような状況が見られた。米Appleの元チーフエバンジェリストであるガイ・カワサキ氏は、自身のベストセラー本(原題:『Enchantment: The Art of Changing Hearts, Minds, and Actions』、邦題:『人を魅了する 一流の職業人であるための技術』)をベースとした「The Art of Enchantment(人を魅了する技術)」というタイトルのセッションで、顧客を魅了してその行動を変えることができる企業を支える「3本の柱」について述べた。

会員登録(無料)が必要です

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

新着ホワイトペーパー

製品資料 株式会社スタディスト

属人化の継続がビジネスリスクに、業務の「ブラックボックス化」を制御するには

業務遂行を特定個人に依存する属人化が継続することで、業務自体がブラックボックス化し、さまざまなリスクにつながってしまう。業務の属人化を解消するポイントとともに、ニーズに応じた具体的な解決策を提供できるサービスを紹介する。

製品資料 株式会社日本能率協会マネジメントセンター

法人向け:DXを支援する、経産省策定「DXリテラシー標準」を学べるeラーニング

全社的戦略に基づいた一体感のあるDXを実現するには、全社員の共通言語としてDXリテラシーを身に付けることが重要だ。そこで、経済産業省策定の「DXリテラシー標準」に連動した内容を学習できるeラーニングサービスに注目したい。

製品資料 株式会社日本能率協会マネジメントセンター

“DX推進が当たり前”の組織を作るために、従業員のITリテラシーを高める方法

全社的にDXを進めるには、全従業員がITの基礎知識を含めたDXリテラシーを習得する必要がある。個人や部署間のITリテラシーに格差がある中、注目されているのがDXの実務に必要な知識の理解度を確認する「DX基礎能力試験」だ。

製品資料 株式会社primeNumber

組織の最重要目標(KGI)の達成に向けて、経営事業KPIを可視化すべき理由

組織としての最重要目標達成に至るまでには当然、数多くのプロセスを経ることになる。これらのプロセスの達成度を評価する指標がKPIであり、KPIを可視化することで、最重要目標の達成可能性やその進捗を正確に理解できるようになる。

製品資料 NHN テコラス株式会社

【マンガで解説】人材・ノウハウ不足でもAWS移行をスムーズに進めるための秘策

オンプレミスからクラウドへの移行には、多くの課題が伴う。特に、十分な人材やノウハウがない場合、その負担はさらに大きくなる。そこで本資料では、Amazon Web Services(AWS)への移行を支援するサービスを分かりやすく紹介する。

From Informa TechTarget

いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは

いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。

ITmedia マーケティング新着記事

news017.png

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

news027.png

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

news023.png

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...