2014年10月31日 12時00分 公開
特集/連載

「IoT」「ソフトウェア定義」「WebスケールIT」ほか知らないとやっぱり恥ずかしい2015年の「10大ITトレンド」

クラウド、モバイル、アナリティクス――これらは米調査会社Gartnerが2015年の戦略トレンドおよび戦略的技術のトップ10に入った主要なテーマである。

[Nicole Laskowski,TechTarget]

 「あなたの会社が現在、どれほどデジタル化が進んでいようとも、やるべきことはまだある」。2014年10月初めに開催されたシンポジウム「Gartner Symposium/ITxpo 2014」において、2015年の戦略トレンドおよび戦略的技術としてGartnerが掲げるトップ10リストについて説明した同社のアナリスト、デビッド・セアリー氏は、そう指摘した(参考:知らないと恥ずかしい2014年の「10大ITトレンド」)。同氏はこの10項目のリストを3つのカテゴリーに分類した。最初の3つは、現実世界と仮想世界との融合を反映したもの。次の3項目は、インテリジェンス(単なるコンピューティングではない)に関するものだ。最後の4つは、ITの将来を特徴付けるものとして分類され、その最終的な形態をGartnerは「WebスケールIT」と呼んでいる。

 WebスケールITというコンセプトには、企業の最高情報責任者(CIO)たちがこの数年間、格闘してきた数々のIT問題も含まれる。「いつでも、どこでも、どんな端末でも可能なコンピューティング、そしてそれを実現するのに必要なセキュリティ」を特徴とするIT環境への移行、そしてこの環境で配信されるデータが人々の仕事の効率を高める必要があるという状況は、Gartnerのリストに色濃く反映されている。

 ではリストの中身を見てみよう。

1. あらゆる場所のコンピューティング

ITmedia マーケティング新着記事

news139.jpg

新型コロナウイルスの感染拡大で注目される「巣ごもり消費」に関する意識――カンム調査
外出控えムードの中、消費意欲は「自宅でのエンタメ」に向かっているようです。

news091.jpg

オンライン医療が進む中国と台湾、日本 iOS「メディカル」アプリ最新人気ランキング
今回は、2020年2月度における中国、台湾、日本市場におけるiOS「メディカル」モバイルア...

news137.jpg

SDGsへの取り組みが最も高く評価された企業はトヨタ自動車――ブランド総合研究所調査
国内の主力企業のSDGsへの取り組みやESG活動に対して1万500人に聞いています。