2016年06月10日 08時00分 公開
特集/連載

攻撃者にとっても便利なPowerShellPowerShellを使ったサイバー攻撃増加中

かねて危険性が指摘されてきたPowerShellのリスクが、Carbon Blackの脅威レポートによって初めて定量化された。PowerShellを使ったサイバー攻撃が増加する中、防御策はあるのか?

[Warwick Ashford,Computer Weekly]

 セキュリティ企業Carbon Blackとそのパートナーは、「Windows PowerShell」を使ったサイバー攻撃が2015年は全攻撃の38%に達したと報告した。

Computer Weekly日本語版 6月8日号無料ダウンロード

本記事は、プレミアムコンテンツ「Computer Weekly日本語版 6月8日号」(PDF)掲載記事の抄訳版です。本記事の全文は、同プレミアムコンテンツで読むことができます。

なお、同コンテンツのEPUB版およびKindle(MOBI)版も提供しています。

ボタンボタン

 セキュリティの専門家は、「PowerShellが2015年には完全に凶器と化してしまった」と警告していたが(訳注)、Carbon Blackの脅威レポートでそのリスクが初めて定量化された。

訳注:「5月11日号:新トランジスタで蘇るムーアの法則」収録の「『Windows PowerShellは凶器』セキュリティ専門家が今、警鐘を鳴らす理由」参照。

 PowerShellエクスプロイトの増加は、マルウェア作成者がOSのツールを悪用して検出を逃れる方法を試す傾向が高まっていることを示している。PowerShellを使った攻撃は、検出されずにとどまることで効果を発揮する。Carbon Blackパートナーの31%がPowerShell関連のインシデントはセキュリティの警告を発しなかったと報告している。それはどういうことなのか。

ITmedia マーケティング新着記事

news023.jpg

Cookieによる効果測定に不足を感じる広告宣伝担当者が増加――サイカ調査
広告配信などにおけるCookie利用の制限が検討されています。一方で、企業の広告宣伝担当...

news018.jpg

「TikTok Ads」2019年の振り返りと2020年の展望
もう「踊ってみた」動画だけではない。急成長する広告配信プラットフォーム「TikTok Ads...

news112.jpg

「メルカリハイ」の謎を解く――4人に1人が100円以下の利益でもフリマアプリに出品
なぜ人は100円以下の少額利益でもフリマアプリに出品してしまうのか。謎を解く鍵は「承認...