注目が高まるブロックチェーンにいつ着手すべきか? 技術標準が決まったら? 業界に普及したと感じたら? 答えは、「今」だ。
分散型台帳技術の「ブロックチェーン」をいち早く導入しようと検討している企業は、実証実験をすぐにでも始めるべきだ。ブロックチェーンサービスプロバイダーFactomのCEOピーター・カービー氏はそう主張する。
2016年の「Innovate Finance」サミットで、同氏は、近い将来ブロックチェーンの導入を考えている企業は今すぐ「着手すべきだ」との見解を示した。カービー氏によれば、ブロックチェーンの標準が定まるのを待ってから分散型台帳技術の導入を考えるべきではないという。
カービー氏の予想では、多くのシステムがブロックチェーンで「一体化する」という。これは、分散型台帳技術を利用するさまざまなアプリケーションが異なる機能を果たすようになるためだ。
カービー氏によれば、「技術の知識が少なくても」試すことはできるという。同氏はブロックチェーンの使用方法を理解する最も簡単な方法挙げた。
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