Googleのメールサービス「Gmail」を悪用した、非常に巧妙な新しいフィッシング詐欺が広がりをみせている。このGmailフィッシング詐欺は、幾つかの段階を踏んでエンドユーザーの「Googleアカウント」(Googleサービス用のアカウント)を入手する。攻撃者はまず、PDFファイルが添付されているかのようにみえるメールを送り付ける。エンドユーザーがPDFファイルの内容をプレビューしようと、PDFファイルのアイコン(実際は画像ファイル)をクリックすると、Googleの通常のログインページを模した偽の画面が表示される。
コンテンツ管理システム(CMS)「WordPress」向けのセキュリティプラグインを開発するWordfenceの創業者兼CEO、マーク・マウンダー氏によれば、このGmailフィッシング詐欺で巧妙なのは次の点だという。
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