テクノロジー企業は革新を起こせないと厳しく批判されることが少なくない。だが、優れた製品に手を加える必要はあるのかを問うことに価値が見いだされる場合もある。Lenovoの「ThinkPad T470」で採用されているのは、そのような考え方だ。ThinkPad T470は、実に「ThinkPad」らしい製品だ。Lenovoの人気ビジネスモデルであるThinkPadをよく知らないユーザーのために説明しよう。ThinkPadには、頑丈で息の長いデザインが採用されており、実証済みの信頼性が備わっているという特徴がある。強烈な個性やセンスの良さはない。だが非常に高速なPCIe SSDと業界最高峰のキーボードが採用されている。また、これまでにTechTargetがレビューしたビジネス向けノートPCの中でも屈指のバッテリー持続時間を誇っている。残念ながら、型にはまっているということは、ThinkPad T470が完全なビジネス仕様であることを意味する。薄暗いディスプレイや安っぽいオーディオでは、マルチメディア指向のヘビーユーザーには物足りないだろう。
超リッチなイーロン・マスク氏の「言論の自由」は、あなたのそれと同じなのか?
Twitter買収の大義名分とされる「言論の自由」。しかし、同じことを語っているつもりでも...
新卒の営業職が仕事をやりたくない時期、最多は「5月」 ―― RevComm調査
新卒営業社員は5月に最初の「壁」を感じるようです。
「メタバース」でどうやってもうけるの? Meta(旧Facebook)が考える収益化への道
Metaの中核をなすメタバースプラットフォームのマネタイズ計画が明確になりつつある。高...