「仮想デスクトップインフラ」(VDI)はデスクトップ環境の効率的な運用管理に役立つものの、導入成功に向けて検討すべき項目は多岐にわたる。押さえておきたいポイントを紹介する。
今では仮想デスクトップインフラストラクチャ(VDI)は、多くの組織にとって実用化できる選択肢にまで成熟した。VDIが物理デスクトップよりも明らかにより良い選択肢となる場合があるが、その要件やメリットを吟味することが必要な場合もある。
仮想デスクトップの動作は、物理デスクトップの動作と似通っている。ただしVDIは、デスクトップをデータセンターに集約し、エンドポイントに画面情報を転送する点が異なる。ネットワークに接続したどのような物理デバイスも、このエンドポイントとなり得る。
今後の戦略としてVDIにするか物理デスクトップにするかを決定する場合、ITアドミニストレータには考慮すべき重要事項がたくさんある。
これらの問いに対する答えは、組織の大きさや複雑さ、要件により異なる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...
「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、マーケティングオートメーション(MA)ツールの売れ筋TOP10を紹介します。