2018年02月21日 08時00分 公開
特集/連載

新規ハードウェアの価格は問題ではない!?オブジェクトストレージ移行で得た、驚きのコスト削減

大容量の画像ファイルを扱う企業が、NASからオブジェクトストレージに移行。その結果、コストを大きく削減することに成功した。

[Antony Adshead,Computer Weekly]
Computer Weekly

 宇宙データを扱う英国の企業Satellite Applications Catapultは、それまでのNASインフラをCloudianのオブジェクトストレージに置き換え、コストを大きく削減することに成功した。

Computer Weekly日本語版 2月7日号無料ダウンロード

本記事は、プレミアムコンテンツ「Computer Weekly日本語版 2月7日号」(PDF)掲載記事の抄訳版です。本記事の全文は、同プレミアムコンテンツで読むことができます。

なお、同コンテンツのEPUB版およびKindle(MOBI)版も提供しています。

ボタンボタン

 オックスフォードシャーのジドコットを拠点とするSatellite Applications Catapultは、人工衛星のデータを毎年最大5P(ペタ)B収集している。収集したデータは、さまざまな分野の研究機関で使用される。このデータ量は、1年当たり10PBまで増加すると見込まれている。

 収集したデータは約50カ所の仮想データセンター経由でクライアントに提供される。これらのデータセンターはCisco Systemsの「Unified Computing System」(UCS)ベースのコンピューティングスタックで運用され、このコンピューティングスタックはVMwareの「Cloud Director」で管理される。

 同社は5年前の設立当初からさまざまなベンダーのNASを導入してきた。そして同社のデータセンター占有スペースは間もなく60Uに達しようとしている。

 「当社の最大の悩みはストレージだった。その容量は限界に近づいていた」と話すのは、インフラ部門のリーダーを務めるロブ・フレッチャー氏だ。

 「だが、限界が近づいているのはスケーラビリティではない。データセンターで利用可能なフットプリントと、電力供給量や冷却能力も限界だった。現状維持という選択肢もあったが、経済的ではないと感じていた」

 そこで同氏が率いるチームは、スケールアウトNASとオブジェクトストレージを評価した。

ITmedia マーケティング新着記事

news023.jpg

日本におけるカスタマーサクセスは「夜明け前」 これから乗り越えるべき3つの壁とは?
日本におけるカスタマーサクセス推進の鍵は「期待値コントロール」と「日本人の特性を踏...

news124.jpg

消費者が秋らしさを感じるもの 「さんま」以外に何がある?――クロス・マーケティング調べ
クロス・マーケティングは、全国の20〜69歳の男女1000人を対象に「秋の味覚に関する調査...

news069.jpg

アマゾンエフェクトに負けない方法とは? 米小売大手TargetからDomoに転じたエグゼクティブに聞く
データが好き過ぎてDomoに転職した元Targetベン・シャイン氏のインタビュー。