2018年04月25日 05時00分 公開
特集/連載

ビッグデータ、Eコマース、VDIも?HCIは万能ではない 失敗するユースケースとその対処法

ハイパーコンバージドインフラ(HCI)の導入はとどまるところを知らない。だが、データセンターのあらゆるワークロードにとってこのテクノロジーが最善の選択肢とは限らない。

[Paul Korzeniowski,TechTarget]
画像 HCIの落とし穴

 ハイパーコンバージドインフラ(HCI)は、データセンターでは普及しつつある。だが、全てのユースケースに適切だとはいえない。

 HCIの最大のデメリットは、柔軟性の不足にある。ベンダーは、サーバ、ストレージ、ネットワークの典型的な要件をサポートするシステムを事前に構成する。だが、全てのシステムが均等にリソースを消費するわけではない。

 大容量のストレージが必要なアプリケーションもあれば、大量のネットワーク帯域幅を使うアプリケーションもある。また、HCIは仮想化に依存している。仮想化によって、複数のアプリケーションが同じ限られた量のリソースを共有できるためだ。

 そのためIT担当者は、HCIのユースケースを評価する際、キャパシティープランニング(容量設計)とそのスケーラビリティ(拡張性)のニーズに細心の注意を払わなければならない。特に、ビッグデータを使うアプリケーションや仮想デスクトップインフラ(VDI)には注意が必要だ。

ITmedia マーケティング新着記事

news143.jpg

Google トレンドで探る新型コロナウイルスに関連する検索動向
新型コロナウイルスの脅威が高まる中、国内の関心はどのように移り変わっているのか。「G...

news113.jpg

新型コロナウイルス感染拡大に関する不安 「経済への打撃」が「多くの死者が出ること」を上回る
McCann Worldgroupが世界14カ国で実施した意識調査の結果、政府の対応体制が「整っている...