AIが実用化され、人々の関心は事業の実情に移りつつある。フォルクスワーゲンのブラッドショー氏は、AIによって「より安く・速く」することよりも考えるべきことがあると言う。
人工知能(AI)は研究室を飛び出し、オーストラリアのシドニーで今回17回目を迎えるIT見本市『CeBIT Australia』で脚光を浴びた。注目を集めたのはbotとスマートゴルフカートのデモだった。だがカンファレンスのセッションで参加者が目を向けていたのは、AIを使って既に実現されている事業の実情だった。
オンライン専用銀行のUBankでデジタル部門を率いるジェレミー・ハバード氏は、同銀行が現在運用する2つのAIプロジェクトの概要を説明した。1つは、住宅ローン申請者をサポートするチャットbot。もう1つは、顧客からの問い合わせに行員が対応できるようにサポートするAIサービスだ。このAIは、1000部のドキュメントから得た洞察に基づいているという。
ハバード氏は次のように話す。
本記事は抄訳版です。全文は、以下でダウンロード(無料)できます。
【Googleが公式見解を発表】中古ドメインを絶対に使ってはいけない理由とは?
Googleが中古ドメインの不正利用を禁止を公式に発表しました。その理由や今後の対応につ...
「TikTok禁止法案」に米大統領が署名 気になるこれからにまつわる5つの疑問
米連邦上院が、安全保障上の理由からTikTokの米国事業の売却を要求する法案を可決し、バ...
「気候危機」に対する理解 日本は米国の3分の1
SDGsプロジェクトはTBWA HAKUHODOのマーケティング戦略組織である65dB TOKYOと共同で、「...