2018年にNTTコム オンラインが実施した「大学のオープン化に関する調査」によれば、オンライン学習で学びたい分野の1位は「心理学」。学習者は自宅とそれ以外で学習スタイルの使い分けを確立させている。
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションは、一般社団法人日本オープンオンライン教育推進議会(JMOOC)と共同で、オンライン学習に関する年次調査「大学のオープン化に関する調査」を実施した。2018年11月27日に公開した同年版の調査結果によれば、学習者が学びたい分野の1位は「心理学」で、9位までの顔触れは2014年から5年連続で同じだった。
男女別に見た場合、男性の回答傾向が2017年と異なり、「経済学&金融」や「コンピュータサイエンス」などの実務系分野に注目が集まった。学習スタイルについては、自宅外では移動時間を活用しスマートフォンでの学習、自宅ではPCで課題に取り組むという使い分けをする学習者が2017年と比べて増加。社会人になってからの学習に前向きな考えを持つ人も同様に増えており、学習への意欲の高まりが見受けられる。
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