従業員の生産性向上につながる製品や技術は、今後も引き続き注目すべきテーマだ。専門家3人に、これに関する2019年の予想を聞いた。
従業員が利用する業務アプリケーションの利用方法を簡単にしつつ、業務環境のセキュリティを高めることがIT部門に求められている。
IT部門は従業員が注意散漫になってしまう要因をなくし、ワークフローを効率化できるような技術や製品を利用して、従業員の快適性を高める可能性を模索すべきだ。エンドユーザーの生産性向上は、「Office 365」のようなオフィススイート製品などと緊密に関連する問題だ。
これに加え、業務で利用するアプリケーションの入り口を一元化し、ユーザー認証を簡単にする技術や製品も生産性向上に役立つ。企業はこういった技術の進歩に注意を向ける必要がある。
エンドユーザーの生産性向上に関する、2019年の技術トレンドについて専門家3人に予想を聞いた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
「生成AIで作った広告」が物議 そのとき、コカ・コーラはどう動いた?
生成AIを広告制作に活用し、議論を呼んだCoca-Cola。この経験から何を学んだのか。
新規顧客獲得と既存顧客のLTV向上、それぞれのCRO(コンバージョン率最適化)について
連載第4回の今回は、新規顧客の獲得と既存顧客のLTV(顧客生涯価値)、それぞれのCRO(コ...
「広報」への期待 B2BとB2Cの違いは?
日本広報学会が上場企業経営者を対象に「広報の定義」に関する意識調査を実施した。