セキュリティ担当者の間で、AI技術を組み込んだセキュリティツールを利用する動きが広がっている。攻撃者に対して先手を取り、攻撃者が悪用する前に脆弱(ぜいじゃく)性が危険にさらされるのを防ぐためだ。
数十億台のデバイスがインターネットに接続するようになり、サイバー空間における脅威の状況がさらに複雑化している。スマートフォンやPC、サーバ、IoT(モノのインターネット)デバイス、クラウドアプリケーションなど、攻撃者が危害を加えようとする標的はかつてないほど多様化している。
調査会社Enterprise Strategy Group(ESG)によると、毎日39万〜100万種の新たなマルウェアの変種が出現しているという。平均的な企業では、毎日20万件以上のセキュリティイベントに対処している。「2021年までに世界で350万人ものサイバーセキュリティ人材が不足する」とセキュリティ調査会社Cybersecurity Venturesは予測する。脅威の状況が複雑化しているだけでなく、その脅威を管理するのが難しくなっているといえる。
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