GoogleとBaiduで活躍した先駆者が語る、AI開発の正しい進め方アンドリュー・ウン氏のAIプレイブック【前編】

人工知能(AI)の第一人者でオンライン教育の先駆者でもあるアンドリュー・ウン氏が、企業向けにAIプレイブックを考案している。本稿ではそのエッセンスを紹介する。

2019年07月09日 05時00分 公開
[George LawtonTechTarget]

関連キーワード

データ分析 | 機械学習


写真 アンドリュー・ウン氏《クリックで拡大》

 近い将来、人工知能(AI)テクノロジーがもたらす大きな恩恵の一部は、大ヒットしたアルゴリズムではなく、ビジネスプロセスを改善する新たな方法を見つけることで得られるようになるだろう――。これはアンドリュー・ウン氏の見解だ。ウン氏はGoogleとBaiduでAI開発を手掛けた先駆者で、現在はLanding AIの共同設立者として、同社CEOを務めている。

 米サンフランシスコで2019年3月下旬に開催された「EmTech Digital 2019」に登壇したウン氏は「これまでとは異なりAIの発展による経済成長の多くは、販売、輸送、流通といったソフトウェア以外の分野で見られるようになるだろう」と自身の見解を述べている。

 2017年に設立したLanding AIは、さまざまな業界の企業がAIを活用することをサポートする目的で、ベストプラクティス集である「AIプレイブック」を作成している。AIは有益なテクノロジーだが、導入が困難なのは誰もが認めるところだ。そして、同氏はAIを利用しやすくすることを目的とした教育プログラム「deeplearning.ai」も手掛けている。

6つの推奨事項

ITmedia マーケティング新着記事

news028.jpg

これからのマーケティングに関する8つの予言(無料eBook)
激動するトレンドを正しく理解することはマーケティングで成功するための第一歩。今回の...

news109.jpg

フォーム作成管理システム「ヘルプドッグ フォーム」のEFO(エントリーフォーム最適化)機能が正式版に
nocoはフォーム作成管理システム「ヘルプドッグ フォーム」において、β版として提供して...

news068.png

広報活動がうまくいっている企業はどのくらいある?――オズマピーアール調査
国内企業の広報担当者200人を対象に、企業広報活動の実態を調査しました。