AIフィーバーはまだ冷めない 次はどの分野でAIが活躍するか?AWSやMicrosoftの戦略から見えるもの

2019年は人工知能(AI)技術にとって大きな年になりそうだ。仮想アシスタントの普及や、活発なベンチャーキャピタル投資といったトレンドが続き、新たな流れも生まれるからだ。

2019年01月21日 05時00分 公開
[Kathleen WalchTechTarget]

関連キーワード

CIO | 機械学習


画像

 2018年は、人工知能(AI)技術にとってもAI企業にとっても輝かしい年だった。世界の国々がAI戦略を導入し、AIに特化したスタートアップ(新興企業)へのベンチャーキャピタル投資が活況を呈し、あらゆる業種がAI技術の恩恵を受けた。

 2019年もAIの導入が鈍化する兆しはなく、多くの点で、2018年に見られたトレンドがさらに勢いを増しそうだ。だが本稿では、2018年からの流れが進むとの見通しを示すだけでなく、AIが2019年にどのような分野で躍進するかについて幾つかの予想を述べる。

AIアシスタントが企業に定着

ITmedia マーケティング新着記事

news060.jpg

Z世代が考える「日本が最も力を入れて取り組むべき課題」1位は「ジェンダー平等」――SHIBUYA109 lab.調査
SDGsで挙げられている17の目標のうち、Z世代が考える「日本が最も力を入れて取り組むべき...

news061.png

高齢男性はレジ待ちが苦手、女性は待たないためにアプリを活用――アイリッジ調査
実店舗を持つ企業が「アプリでどのようなユーザー体験を提供すべきか」を考えるヒントが...

news193.jpg

IASがブランドセーフティーの計測を拡張 誤報に関するレポートを追加
IASは、ブランドセーフティーと適合性の計測ソリューションを拡張し、誤報とともに広告が...