AIフィーバーはまだ冷めない 次はどの分野でAIが活躍するか?AWSやMicrosoftの戦略から見えるもの

2019年は人工知能(AI)技術にとって大きな年になりそうだ。仮想アシスタントの普及や、活発なベンチャーキャピタル投資といったトレンドが続き、新たな流れも生まれるからだ。

2019年01月21日 05時00分 公開
[Kathleen WalchTechTarget]

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 2018年は、人工知能(AI)技術にとってもAI企業にとっても輝かしい年だった。世界の国々がAI戦略を導入し、AIに特化したスタートアップ(新興企業)へのベンチャーキャピタル投資が活況を呈し、あらゆる業種がAI技術の恩恵を受けた。

 2019年もAIの導入が鈍化する兆しはなく、多くの点で、2018年に見られたトレンドがさらに勢いを増しそうだ。だが本稿では、2018年からの流れが進むとの見通しを示すだけでなく、AIが2019年にどのような分野で躍進するかについて幾つかの予想を述べる。

AIアシスタントが企業に定着

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