グラフィックスドライバを再起動せずにリセット
「Windows 10」の画面がおかしくなったら試すべきショートカットキー
「Windows 10」には、操作を効率化するさまざまなショートカットキーがある。画面表示のトラブル発生時にまず試すべきショートカットキーを紹介しよう。
私の「Windows 10」搭載端末は、離れた場所にあるPCをリモート操作できる「リモートデスクトップ」機能を使う際、興味深い問題を繰り返し起こしている。Lenovoの古い2台のノートPC(「ThinkPad T520」と「ThinkPad X220 Tablet」)が、リモートデスクトップの利用中にスリープ状態から復帰すると、黒い画面にマウスカーソルのみが表示される場合が時々あるのだ。
併せて読みたいお薦め記事
「Windows 10」のトラブルシューティング
- 「Windows 10」で急に印刷できなくなる原因と対処法
- Windows 10で消しても残るプリンタを「PowerShell」で削除する方法
- 再起動しても動かない「Windows 10」アプリを再び動くようにするには?
「Windows 10」を快適に使う方法
少し妙な説明だが、画面表示を担うデバイスであるグラフィックスカードだけがほぼスリープ状態のままで、ノートPCの他の部分は起動しているように見える。この症状が発生すると、私はトラブルシューティングのためにまず、あるショートカットキー(後述)を使ってグラフィックスドライバ(グラフィックスカードのドライバ)を再起動する。大抵はそれだけで正常な状態に戻る。
グラフィックスドライバをリセットするショートカットキーは覚えておく価値がある。それは以下の通りだ。
グラフィックスドライバのリセット
「Ctrl」+「Shift」+「Windows」+「B」キーの同時押し
私はいつも、左手で最初の3つのキーを押し、「B」キーを右手で押している。片手だと、キーボード操作のツイスターゲームのような押し方になってしまうからだ。このショートカットキーを使うと、PCを再起動せずにグラフィックスドライバを再起動できる。
どんなときにグラフィックスドライバをリセットするか
Windows 10の画面表示関連の動作が不良になったり、不安定になったりしたら、グラフィックスドライバのリセットを試してみる価値がある。私の経験では、半分くらいの割合で役立つようだ。
グラフィックスドライバでは解決しない残りの半分のケースに対処するには、ほとんどの場合、
- 古いグラフィックスドライバへのロールバック
- 現在の(破損している可能性がある)グラフィックスドライバの再インストール
- 新しい(有効な)グラフィックスドライバの発見とインストールによる既存ドライバの置き換え
のいずれかが必要になる。
私は長年、さまざまなWindows搭載PCでこれらの作業をしなければならなかった。一般的に古いPCは1番目のグラフィックスドライバのロールバックで修正できる傾向がある。これに対して新しいPCは他の2つの作業を要することが少なくない。
いずれにしても画面表示関連の問題が発生したら、必ず最初にすべきことは前述のショートカットキーでグラフィックスドライバの再起動を試すことだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
新着ホワイトペーパー PR
-
製品資料
[株式会社MatrixFlow] 「物流リソース最適化」ガイド:人員・配車・傭車を出庫依頼の確定前に決めきる -
製品資料
[株式会社キーエンス] なぜRPA導入は頓挫する? シナリオ作成の壁を乗り越える解決策とは -
製品資料
[株式会社セールスフォース・ジャパン] 「CRMは設計と無関係」は本当か? PLMとの融合で実現する高速開発 -
事例
[日本ヒューレット・パッカード合同会社] AIエージェントの時代にどう備える? 「新たな働き手」を支える3要素とは -
製品資料
[日本ヒューレット・パッカード合同会社] “横並びの自動化”から脱却、AI活用で生産性と競争力を高める秘訣
こんなメディアも見られています
TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
ベンダーコンテンツ PR
From Informa TechTarget
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
なぜ「全社配布Copilot」は使われないのか? 失敗に学ぶAI定着
-
2
法務と開発者で「言葉が通じない」問題 トヨタやソニーが語るOSS管理の真実
-
3
なぜ「Gemini 4 Argon」は出遅れたのか? Googleが狙う“逆転のシナリオ”
-
4
損保ジャパンはなぜ「COBOL」を捨てなかったのか? 脱メインフレームの真相
-
5
情シスの約8割が転職や退職を意識 調査で分かった“辞めたくなる最大の理由”
-
6
ChatGPTは“検索しまくり”でGeminiは“淡泊”? データが明かすAIの裏側
-
7
情報漏えいはなぜ繰り返されるのか 今すぐ見直すべき「境界」
-
8
「Wi-Fi 7」経由でWindowsが乗っ取られる? 最高権限奪取の恐怖
-
9
「結局使わなくなる」Microsoft 365 Copilotを半年で定着 キリンの3施策
-
10
「中堅・中小企業のネットワーク・セキュリティ運用実態」に関するアンケート
ホワイトペーパーランキング PR
-
1
不審メールの経路や見せ方に変化? 2026年夏の3事例から見えた動向と対処方法
-
2
家庭用Wi-Fiルーターの業務利用は危険? 避けるべき理由と具体的な対策
-
3
Microsoft 365を安全に運用 うっかりミスやサイバー攻撃に備えるデータ保護術
-
4
財務部門がAIを最大限に活用する方法 無駄のない戦略的リーダーシップへの道
-
5
LLMが兵器化? 元FBI高官が鳴らす警鐘とセキュリティツール統合のポイント
-
6
「オンプレミス回帰」せざるを得ない“合理的な理由”
-
7
なぜRPA導入は頓挫する? シナリオ作成の壁を乗り越える解決策とは
-
8
生成AIを開発に導入しても効果が見えない? 実証実験で分かった成果と課題
-
9
経産省DX指針から読み解く、受発注業務デジタル化ロードマップ
-
10
HDDを使わない「SSDオンリー」が無謀なのはなぜ?
TechTargetジャパン SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
TechTargetジャパンをフォロー