在宅勤務を危険にする「知識不足」「モバイル」「不審ソフト」への対処法は?自宅LANのセキュリティを確保する6大対策【後編】

インターネットに家庭内LANを介して接続する際、何に注意を払うべきだろうか。データプライバシーを保護するための対策を3つの観点に基づいて解説する。

2020年04月18日 08時30分 公開
[Daniel AllenTechTarget]

 在宅勤務の普及やネットワークの拡大を受け、家庭でさまざまなデバイスをインターネットに接続する場面は少なくないだろう。そのような環境でセキュリティを確保するために実施すべきことを、前編「『パスワードは最低12文字』では不十分? 在宅勤務での情報漏えいを防ぐ方法」に続いて紹介する。

  1. 強力なパスワードの使用(前編で紹介)
  2. マルウェア対策(前編で紹介)
  3. プライバシー保護(前編で紹介)
  4. 正しいセキュリティ知識の習得
  5. モバイルデバイスの保護(会員限定)
  6. 信頼できないソフトウェアの排除(会員限定)

4.正しいセキュリティ知識の習得

ITmedia マーケティング新着記事

news119.jpg

スマホ時間の奪い合い「利用者増えても、利用時間は減少」 唯一の勝者は?
データマーケティング支援のGlossomは、「スマートフォンでのメディアとコマースの利用に...

news100.jpg

生成AI時代のコンテンツ制作の課題 アドビが考える解決法は?
求められる顧客体験はますます高度になる一方で、マーケターのリソースは逼迫している。...

news067.jpg

「イカゲーム」とコラボ ジョニーウォーカーが黒ラベルを“緑”に もしかして、これって……?
世界的な大ヒットとなったNetflixオリジナルドラマ「イカゲーム」のシーズン2公開が近づ...