SAPがVMwareをWindows版の本番稼働環境としてサポート開始したことにより、SAPユーザーにとって仮想化が現実的なものとなった。SAP ERPのアップグレード、災害対策システムなど、仮想化の適用範囲は広い。
ERPパッケージの代表格といえるSAP。資金の潤沢な大企業での導入が目立つという印象が強いようだが「中堅企業での導入は無理だ」とはなからあきらめてはいないだろうか。なぜSAP導入が安くならなかったのか、その理由を明かす。
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。