基幹システムをハウジングする上で最も重要なポイントは何か──。幼児活動研究会が重視したのはデータセンターの「免震構造」だったが、後に同社は「設備面だけではない魅力」に気付くことになった。
社内に散在するストレージは今どれくらいの容量で、どこまで増えていくのか。データ量の増加傾向を把握し、将来予測するアセスメント手法を紹介する。
いつ起こるかもしれない地震に備え、事業継続に不可欠なデータをラックの耐震強化と免震装置で守るという発想が登場した。しかし、その実現にはある法則による使い分けが求められるとエキスパートは語る。
近ごろは、より高付加価値なデータセンターが求められる傾向にある。これはサービス提供側の差別化戦略の結果だが、そうした中で住商情報システムが選択したのは、専任のアカウントSEによる24時間対応だった。
丸紅情報システムズがNetAppの最新ローエンド機種を活用したストレージ統合ソリューションを打ち出した。共有ストレージ環境への移行をためらっていたユーザーにとって魅力的な内容である。
EMCジャパンの「Celerra NS20」は、ファイルサーバの集約に役立つ統合型NAS。SAN環境を混載できるほか、クラスタ機能も持つ。中堅・中小企業に最適な価格性能比の高いソリューションである。
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。