次世代のストレージとして注目を集める「クラスタストレージ」が今回のテーマ。大容量のデータにも耐える高スループットをはじめ、運用を止めることなくノードを追加できる点や、複数ノードでデータを分散管理することでディスク破損などの障害にも対応している点が特徴だ。ここでは、これまでのストレージと一線を画す製品といえる、クラスタストレージの導入事例を検証する。
国内・海外のパッケージ・ツアーの申し込みから、ホテルや航空券のオンライン予約まで、あらゆる旅行ニーズに対応していく基盤として、JTBは会員制のオンライン予約サービス「JTB INFO CREW」を展開している。急増する会員に対して豊富な旅行情報を高いサービスレベルで提供し、24時間365日の安定運用を実現するため、DBサーバのマイグレーションを目的とするITインフラの再構築に踏み切った。
ブレードサーバの普及によって、エアコンやフリーアクセスフロアによる冷却は限界にきています。もはや冷却は、部屋全体からラック単位で考えるべきものになっています。これに対応するのが、「ローカルで熱を制御する」というエーピーシー・ジャパンのコンセプトで、世界でも類を見ないものとなっています。今回は、前回提示した熱対策のポイントに対し、エーピーシー・ジャパンが提供する対策製品を紹介しましょう。
ブレードサーバの導入は、現在最もホットなトピックスの1つである。ブレードサーバは多くのメリットを備えているが、効果を最大化するためにはトータルシステムとして導入を計画すべきである。日本ヒューレット・パッカードの山中氏による講演「“攻めのIT”を実現するHP Blade Systemの全貌」は、トータルなブレードシステムの備える利点や業界初の「第3世代」ブレードの全容について、豊富なドキュメントを基に解説する。
前回はレポーティング、プロビジョニング、パフォーマンスについてストレージ管理の要点を説明した。今回は、ストレージ管理における問題点を挙げ、それらを解決するための方法と将来における標準化について説明していこう。
サーバの熱問題がクローズアップされるようになりました。サーバの薄型化、高密度化が進み、より高度なブレードサーバが普及したことでラックの容積率が上がり、発生する熱量も従来とは比較にならないほど大きくなっています。もはや「部屋を冷やす」という発想は通用せず、ラック単位で冷却を考えなければならない状況になっています。ブレードサーバ時代の冷却のあり方を、基礎から学び直す必要があるのです。
23万製品の価格比較情報を月間約842万人が利用するという「価格.com」を運営するカカクコムは、企業の成長に伴って増え続けるサーバ管理コスト、そして設置スペースの増大という問題を抱えていた。同社は、従来機種に比べて消費電力が少なく、2CPUで従来の4CPUモデルと同等のパフォーマンスを発揮する、インテルのデュアルコア(Woodcrest)搭載ラックサーバの導入を決定。設置スペースの削減だけでなく、1台あたりのSQL Serverライセンス料の大幅削減までを実現する見込みだ。
エンタープライズ環境の中で、ストレージ管理の意識は低い傾向にある。しかし、ストレージ環境において有効なツールを使用して管理するメリットは大きく、TCOの大幅な削減につながる。本稿では、ストレージ管理に関する主な難題とその解決方法を説明する。
最新の業界標準技術を採用した、コストパフォーマンスに優れるデルのサーバ「PowerEdge」シリーズ。2006年6月20日、デルは、インテルの強力な最新版デュアルコアプロセッサーを搭載した第9世代のサーバ新製品を発表した。従来モデルに比べて圧倒的に優れているポイントについて詳しく紹介する。
SAP R/3をベースに構築されたナブテスコの基幹システムは、同社の生産活動に関わるほぼすべての業務処理を担っている。しかし、UNIXサーバを基盤とする同システムの運用コストは膨らんでいく一方であり、企業合併後の経営強化のためにも、TCO(Total Cost of Ownership:所有総コスト)の削減が急がれていた。そこで同社が選択したのが、運用基盤をデルのIA(インテル・アーキテクチャ)サーバに全面刷新し、基幹システムをWindows環境にマイグレーションするという方法である。
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