2006年01月04日 16時22分 公開
特集/連載

CIOに贈る2006年の10の指針Column

CIOにとって、2006年にはコストとリスクの重要性が一段と高まる。そうした中で、新たな手を打っていかなければならない。ガートナーはCIOのための指針として、3つのカテゴリーの10の優先項目を提案している。

[SearchCIO Staff,TechTarget]

 どの年も同じようにやって来るわけでは必ずしもない。例えば2008年のように、オリンピックや米大統領選挙などの要因により、景況感が上昇し、新たなビジネス展開が活発化することが確実な年もある。

 だとすると、2006年はCIOにとって、ガートナーがいうところの、2年後の「大きなビジネスイノベーションの実現」に向けた計画をスタートさせなければならない年ということになる。だが、ガートナーが先ごろ発表したCIOに向けた提言「CIO Resolutions for 2006」(CIOの2006年の心構え)によると、今年は難しい年になりそうだ。提言をまとめたのはアナリストのマーク・ラスキノ氏とジョン・マホーニー氏。

 企業は2006年に不透明な景気の中で、新技術によるイノベーションの波に対応しなければならないというジレンマに陥ると、ガートナーは指摘している。ITマネジャーは大きなプロジェクトに取りかからなければならないが、コストを抑え、慎重に事を進めることが必要になる。CIOにとって、2006年にはコストとリスクの重要性が一段と高まる。

 だがそうした中で、CIOは今年、新たな手を打っていかなければならない。ガートナーはCIOのための指針として、次のような3つのカテゴリーの10の優先項目を提案している。

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