仮想化導入ガイドPart2 キャパシティプランニングStep by Step

前回は、仮想化すべきサーバの選び方を紹介した。このPart2で見ていくのは、仮想化導入で要となるプロセス、キャパシティプランニングだ。

2006年09月07日 07時30分 公開
[Alessandro Perilli,TechTarget]

 この連載の前回の記事「適切な対象サーバの特定」では、仮想化導入プロジェクトの最初のフェーズ、つまり、仮想インフラに移行する物理サーバの最適な候補を決定するフェーズについて説明した。前回見たように、すべてのサービスを仮想化できるわけではなく、一部のサービスは、仮想化するには特別な注意を払う必要がある。また前回は、仮想化の対象候補を特定する作業に役立つソリューションの検討も行い、こうしたソリューションはまだあまり市場に出回っていないことが分かった。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

From Informa TechTarget

お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。

ITmedia マーケティング新着記事

news078.jpg

生成AIへの期待値の変化 DeepSeek台頭がマーケターに突きつける課題とは?
AI 生成の広告に対する反発が続いた1年を経て、マーケターはパフォーマンス結果重視で非...

news128.png

2024年に視聴者が検索したテレビCM 2位は中国のあのEVメーカー、1位は?
2024年にテレビCMを通して視聴者が気になりWeb検索したものは何だったのか。ノバセルが発...

news078.jpg

Googleの広告収益成長が鈍化、中国のアレが原因?
YouTubeなどのプラットフォームの成長率は、米国の選挙関連支出の急増にもかかわらず低迷...