前回は、仮想化すべきサーバの選び方を紹介した。このPart2で見ていくのは、仮想化導入で要となるプロセス、キャパシティプランニングだ。
この連載の前回の記事「適切な対象サーバの特定」では、仮想化導入プロジェクトの最初のフェーズ、つまり、仮想インフラに移行する物理サーバの最適な候補を決定するフェーズについて説明した。前回見たように、すべてのサービスを仮想化できるわけではなく、一部のサービスは、仮想化するには特別な注意を払う必要がある。また前回は、仮想化の対象候補を特定する作業に役立つソリューションの検討も行い、こうしたソリューションはまだあまり市場に出回っていないことが分かった。
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