日本アイ・ビー・エムは、設定や管理が簡単なエントリークラスのディスクストレージ製品「IBM System Storage DS3000シリーズ」2モデル4機種を発表、出荷を開始した。
日本アイ・ビー・エムは3月8日、同社のx86サーバ「IBM System x」シリーズならびにブレードサーバ「IBM BladeCenter」での利用に特化した、設定や管理が簡単なエントリークラスのディスクストレージ製品「IBM System Storage DS3000シリーズ」2モデル4機種を発表し、出荷を開始した。
本シリーズは、中堅企業から大企業の部門ストレージシステムとして、幅広く利用できる製品。ディスク容量を本体のみで最大3.6TB、拡張ユニットの利用で最大14.4TBまで増設できるため、特に保存データ量の多いシステムや、将来拡張が予想されるシステムなどへの導入に適している。また、無償で提供されるストレージ管理ソフトウェア「DS3000 Storage Manager」により、ストレージシステムの設定や管理は容易に行えるという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
CMOが生き残るための鍵は「生産性」――2025年のマーケティング予測10選【中編】
不確実性が高まる中でもマーケターは生産性を高め、成果を出す必要がある。「Marketing D...
世界のモバイルアプリ市場はこう変わる 2025年における5つの予測
生成AIをはじめとする技術革新やプライバシー保護の潮流はモバイルアプリ市場に大きな変...
営業との連携、マーケティング職の64.6%が「課題あり」と回答 何が不満なのか?
ワンマーケティングがB2B企業の営業およびマーケティング職のビジネスパーソン500人を対...