日本アイ・ビー・エムは、設定や管理が簡単なエントリークラスのディスクストレージ製品「IBM System Storage DS3000シリーズ」2モデル4機種を発表、出荷を開始した。
日本アイ・ビー・エムは3月8日、同社のx86サーバ「IBM System x」シリーズならびにブレードサーバ「IBM BladeCenter」での利用に特化した、設定や管理が簡単なエントリークラスのディスクストレージ製品「IBM System Storage DS3000シリーズ」2モデル4機種を発表し、出荷を開始した。
本シリーズは、中堅企業から大企業の部門ストレージシステムとして、幅広く利用できる製品。ディスク容量を本体のみで最大3.6TB、拡張ユニットの利用で最大14.4TBまで増設できるため、特に保存データ量の多いシステムや、将来拡張が予想されるシステムなどへの導入に適している。また、無償で提供されるストレージ管理ソフトウェア「DS3000 Storage Manager」により、ストレージシステムの設定や管理は容易に行えるという。
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