2008年01月31日 04時42分 公開
特集/連載

【Q&A】ソフトウェア開発における効果的な顧客コミュニケーションAsk The Expert

ソフトウェアの開発では、開発サイクルの後期になってから問題を発見すると、最初のプロトタイプの段階での発見よりも対処は困難になるものだ。

[Rob Apmann,TechTarget]

質問:われわれは顧客とのコミュニケーションに苦労しています。現在、ソフトウェアの機能を固めている段階ですが、プロトタイプの一部の機能がうまく動きません。顧客を怒らせずにこの問題を伝えるにはどうすればよいでしょう。また、機能の詰め込み過ぎを避ける方法はありますか。

 質問を読んでまず、あなたと顧客の間では定期的な対話が行われていないという印象を受けた。

 「プロセス」の一部として、各ステップごとに顧客に関与してもらうべきだろう。何かができていないことを開発サイクルの後期になってから発見すると、最初のプロトタイプを見てすぐに発見するよりも、対処が困難になってしまう。アジャイル手法を取り入れて顧客と仕事をすれば、工程の進行とともに多数の小規模な変更や見直しを頻繁に行い、実装の細部を手直ししていける。その積み重ねの中でおのずと機能が完成することになる。ふたを開けてみたら機能が期待外れだったという事態は起こらない。

関連ホワイトペーパー

コミュニケーション | 開発プロセス


ITmedia マーケティング新着記事

news030.jpg

経営にSDGsを取り入れるために必要な考え方とは? 眞鍋和博氏(北九州市立大学教授)と語る【前編】
企業がSDGsを推進するために何が必要なのか。北九州市立大学の眞鍋和博教授と語り合った。

news022.jpg

「サイト内検索」ツール(有償版) 国内売れ筋TOP10(2021年7月)
サイト内検索(サイトサーチ)ツールは検索窓から自社サイト内のコンテンツを正確に、効...

news139.jpg

SNSの利用時間は77.8分、Instagram利用率は50%超え――Glossom調査
スマートフォンでの情報収集に関する定点調査。スマートフォンの利用時間は順調に増加し...