内部統制の本格適用に備え、評価支援ツール「Tosei Vision」を採用。全社的な内部統制と業務プロセスの内部統制の両方に対応している点を評価したという。
アシストは5月22日、同社が国内で独占販売権を持つ内部統制の整備・運用評価支援パッケージ「Tosei Vision」が昭和電線グループ19社に採用されたと発表した。
Tosei Visionは韓国UNITECH INFOCOMが開発し、韓国では「eXPM-Crystal」として発売されているツールで、内部統制における評価業務の一元管理、評価プロセスの効率化、評価結果の管理、分析などが可能だ。
昭和電線グループは、連結対象子会社24社、持分法適用会社2社からなる企業グループで、電線、ケーブルのほか、免震部材や事務機器用部品などの事業を展開している。同グループの持株会社である昭和電線ホールディングスでは、内部統制評価のすべてを手作業で管理することは不可能であると判断し、支援ツールの導入を検討。複数の評価支援ツールを比較検討した結果、操作画面の利便性、全社的な内部統制と業務プロセスの内部統制の両方に対応している点、グループ企業の実運用を考慮したライセンス体系などを評価し、Tosei Visionを選定したという。
現在、昭和電線グループではTosei Visionの導入プロジェクトを進めており、2008年7月からの本格稼働を予定している。
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