マクニカネットワークスは、Blue Coat PacketShaper/ProxySG向け統合リポーティングツールの最新版「LaLaViewer V3.0」を発表した。各製品単体では実現が難しかった1分間隔の統計情報の取得や長期保存、グラフ表示などに対応した。
マクニカネットワークスは1月12日、同社が国内1次販売代理店を務めるブルーコートシステムズの帯域制御装置「PacketShaper」およびセキュアWebゲートウェイ/WAN高速化装置「ProxySG」向けに開発した統合トラフィックリポーティングツールの最新版「Macnica LaLaViewer V3.0」を発表、同日より販売開始した。
新製品は、これまでPacketShaperのみに対応していたトラフィックの統計情報取得やコンフィグバックアップなどのサポート機能をProxySGまで拡張。ブルーコート各製品単体では実現が難しかった1分間隔の統計情報の取得や長期保存、グラフ表示を可能にした。新機能としては、日本語/英語の言語選択、閲覧したい期間のデータへ簡単にアクセス可能なグラフのカスタマイズ表示(色分け、塗りつぶし、重ね合わせ、積み上げ)、複数にわたる機器情報のクロス分析機能が追加されている。
導入費用は、PacketShaperまたはProxySGが1台分、管理ユーザーが5ユーザーの基本ライセンス(型番:LVBCS-BL)が20万円。ライセンスを5台追加するごとに別途料金が発生し、30台以上の追加は個別見積もりとする。
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