64ビット版への移行はソフトウェアよりもハードウェアが問題になることが多い。その原因と対策を紹介する。
質問:社内システムを32ビットWindowsから64ビットWindowsに移行することを検討していますが、アプリケーションとハードウェアの互換性が心配です。何に注意すればいいですか?
32ビットWindowsで動くアプリケーションの大部分は64ビットWindowsでも動く。わたしは今、64ビットWindows上で32ビット版Office 2007、32ビット版Firefox、音楽プレーヤーのfoobar2000、IMクライアントのPidginを立ち上げた状態でこの記事を書いているが、どれもパフォーマンスに目立った問題はない。
Microsoftは、あらゆる32ビットアプリケーションが64ビットWindowsでも透過的に動作するように長年にわたって取り組んでおり、それが実を結んでいる。
一般的に、問題になるのはアプリケーションではなく、ハードウェアだ。64ビットデバイスドライバがないために64ビットWindowsで使えないハードウェアがある。
ハードウェアが64ビットWindowsで使えない場合、その原因は以下の2つだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...