日本IBMがLotusLive新サービス 「Notes/Domino相当」のメール/カレンダーSaaSNEWS

日本IBMはコラボレーションツールをSaaSで提供するLotusLiveにメール/カレンダーの新サービスを追加した。Lotus Notes/Dominoベースの機能を実現した点が売りとなる。

2010年10月21日 09時00分 公開
[堀見誠司,TechTargetジャパン]

 日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)は10月20日、SaaS(Software as a Service)型のコラボレーションサービス「IBM LotusLive」の新メニュー「IBM LotusLive Notes V1.3」(以下、LotusLive Notes)を発表した。IBM Lotus Notes/Domino(以下、Notes/Domino)相当の機能をサポートするなど、メール/カレンダーの高機能化を図った点が特徴。21日よりサービスを開始し、利用料金は1人当たり年間8580円(税別)。

画像 LotusLive Notes《クリックで拡大》

 LotusLive Notesはメール、カレンダー、アドレス帳、インスタントメッセージング/プレゼンス管理機能をクラウド形式で提供するアプリケーション。Internet ExplorerやFirefoxなどのWebブラウザで利用する。基本的なメール/カレンダー機能を備える「LotusLive iNotes」の上位サービスに位置付けられる。Notes/DominoやDomino Web Accessで実現している機能をベースにしており、「メール環境は(一部機能を除いて)Notes/Domino 8.5.2と同等レベル」(ソフトウェア事業 Lotus事業部長の三浦美穂氏)という。Notesクライアントからアクセスすることもできる。

 メールのプレビュー、タブによる表示切り替え、表の挿入などが可能なメールエディタ機能のほか、To Do、ノートブック(メモ)機能、スケジューラーなど、一般的なグループウェアクライアントが標準で備える各機能を利用できる。Notes/Dominoでユーザーに好評だった代理参照機能もサポートし、秘書などの代理人がメールの読み書きや予定の入力を行うといったことが可能。また、スマートフォン(iPhone、Windows Mobile、Nokia Symbianの各プラットフォーム)のメール/カレンダー機能と同期する機能をオプションで用意する。なお、POP/IMAPでのアクセスには対応していない。

 日本IBMはLotusLive Notesの30日間無償トライアルを提供するほか、「LotusLive Connections」(コラボレーション)、「LotusLive Meetings」(Web会議)とのバンドル提供を実施する。例えばLotusLive Meetingsと併用した場合、メールで参加者を招集し、メッセージ画面から直接Web会議を開始することが可能になる。

ITmedia マーケティング新着記事

news101.jpg

郵送業務を電子化する理由 3位「テレワークへの対応」、2位「業務の迅速化・省力化」で1位は?――リンクス調査
キャンペーンのお知らせや新商品の紹介のダイレクトメールなど、個人宛てに送付する郵便...

news172.png

WACULが「AIアナリストSEO」を大幅刷新 コンテンツ作成×外部対策×内部対策×CVR改善をワンストップで支援
月額30万円でAI技術を活用したコンテンツ制作、約4万サイトの支援データ、熟練コンサルタ...

news150.jpg

SFAツール「Kairos3 Sales」にモバイルアプリ版 訪問営業の生産性向上へ
モバイルアプリ上で、リアルタイムで営業活動の確認・記録が可能になる。