2011年01月24日 08時00分 公開
特集/連載

Microsoft「Dynamic Memory」のライバルはVMwareではなくCitrix Systems(前編)VMwareの独自技術、メモリオーバーコミット機能

「Windows Server 2008 R2 SP1」のHyper-Vに追加される新メモリ管理機能「Dynamic Memory」のアプローチは、VMwareの「メモリオーバーコミット」とは全く異なるものだ。

[Mike Laverick,TechTarget]

 Windows Server 2008 R2の「Service Pack 1(SP1)」のリリースが近づくのに伴い、仮想マシンの管理をめぐる議論が再び活発化することが予想される。

 今回の議論では、米Microsoftの新しい「Dynamic Memory」機能と米VMwareのメモリオーバーコミット機能の比較が主要なテーマになりそうだ。とはいえ、Dynamic Memoryとメモリオーバーコミットは大きく異なる技術であり、両社のそれぞれのハイパーバイザーが抱えている基本的な課題を解決するのが目的だ。つまり両技術は、原理的に異なる課題とアプローチから生まれたものであるため、比較するのは難しいということだ。

 以下に述べるように、Microsoftの Dynamic Memoryは実際のところ、米Citrix SystemsのXen Cloud Platform(XCP)リリース0.5で導入された「Dynamic Memory Control(DMC)」機能との共通点の方が多い。

ITmedia マーケティング新着記事

news150.jpg

新進D2CコスメブランドのCMOが激推し 「Meta Advantage+ ショッピングキャンペーン」とは?
Meta幹部はD2CコスメブランドJones Road BeautyのCMOとのラウンドテーブルで、2024年に広...

news091.jpg

2023年の動画広告市場は前年比112%の6253億円 縦型動画広告が高成長――サイバーエージェント調査
サイバーエージェントが10回目となる国内動画広告市場の調査結果を発表しました。

news077.jpg

バーガーキングがまた発明 “ワッパー生成AI”でブランドの伝統を現代に
Burger Kingが米国で開始した生成AIを使ったユニークなコンテストは、カスタマイズできる...