VMware vSphere、Hyper-V、Citrix XenServer、RHEV for Server。サーバ仮想化ソフトウェア主要4製品の導入コストを比較。サーバ仮想化を本番環境で導入したケースを想定しコストを試算した。
第3回の「サーバ仮想化ソフトウェア主要4製品 導入コスト比較! 〜技術検証用途における試算」では、サーバ仮想化の導入形態を「技術検証用途」とし、仮想化ソフトウェア製品ごとに導入コストの試算と比較を行った。第4回では、「サービス提供用途(本番環境)」における仮想化ソフトウェア製品ごとに導入コストの試算と比較を行う。
第1回 サーバ仮想化導入の前に検討すべきこと 〜複雑化するライセンスを理解する
第2回 サーバ仮想化の導入形態で見る、仮想化ソフトウェアの機能とライセンス
第3回 サーバ仮想化ソフトウェア主要4製品 導入コスト比較! 〜技術検証用途における試算
第3回でも挙げた導入コスト試算の前提事項を再度取り上げる。留意事項は第3回と全く同様である。下記を踏まえ、できるだけ類する機能を持つエディションやオプション製品を選択する。なお、選択の仕方にはいろいろなパターンがあるので、本記事の試算は一例として捉えてほしい。
◆ハードウェア
◆ソフトウェア
ただし、マイクロソフトのWindows Server 2008 R2には、ゲストOSのコストが含まれている。
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